ある山の中腹にある棚田を桜の里にしようという活動をしています〜。
先日、第2回の植樹に行ってきました〜。
つむぎスタッフのtatsuyaくんとお姉さんのtomomiさんも一緒に。
40本の桜を植えました。
去年、鹿に新芽を食べられたことを教訓に、鹿よけネットとなるものを桜のまわりを囲みました。
(青いネットが不思議な雰囲気をかもし出しています。)
最近、鹿や猪が里に下りてくるとのニュースを耳にします。
鹿も、猪も、お腹をすかせているんですね。。。
なんでも、杉や檜ばかりを(日本の国が)植えてきたので、山に実のなる木(動物だちが食べる)がなくなってきているそうです。
本当の森が失われてきているとのこと!
本当の森がなくなるってことは、水を蓄える力が森になくなってひからびていくこと。。
杉ばかりの暗い山には、光を入れていって(ところどころ伐採して)本当の森を作っていかなくてはならないそうです。
森を購入し、自然の力で森を再生しているhiranotoramaruさんが語っていました。
山を持っている農家の方から聞いてびっくりしたのですが、2〜30年ものの杉の木、1本2〜300円くらいでしか売れないそうです。。
木を切り倒し、運ぶ労力を考えると誰も切る人なんていません。。。
一年桜と関わることで、いろんなことが見えてきました。
ニュースでは、流れないことが。
この日、10人ほどのボランティアの方が炊き出しをしてくれました。
牡丹鍋と竹筒ご飯のおいしかったこと。
鍋はなんと80年ものだそうです!びっくり〜。
つい先日も、棚田の山のふもとの河川敷に100本の桜を植えたとか。
点と点が線でつながっていっています☆
山のことは、又、紹介していきます〜。
posted by nono at 23:25
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日記
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