のの艸ノート
2013年04月25日
5月お店営業日のお知らせです
@juglans ailanthifolia
5月のお店オープン日とお休みの日、イベントのお知らせです。
5月のopen日は10(金)・17(金)・18(土)・24(金) です。
他の日は予約販売としています。
お仕事のお休み日は3(金)・5(日)・14(火)・21(火)・26(日)です。
19日(日)はおうちマーケット「nikiな1日」に参加します。
6月1日(土)と2日(日)は村上レシピで「ぐるぐる」予定です。
母の日のご予約は、4日までで締め切りとさせていただきます。
母の日は・・お早めにお願い致します☆
2013年04月24日
2013年04月21日
出張はなあそび at やました農園
やました農園さんで出張はなあそび!
つむぎ畑のお花と、やました農園さんのお花と無農薬のいちご、市場で仕入れたお花で摘んできたようなブーケ作りました〜。
道草してお花を摘んでる・・・ワクワクした気持ちで。
そして、やさしい気持ちで束ねていきます。
「おうちのお花でもできるね」って。
そうそう、そうなってほしいのですよ〜^^
6束も作った方いましたよ♪参加いただきありがとうございました。
やました農園さん、居心地よかった!そして、いちごの美味しいこと!!
そうそう、、午前中は、西村靖子さんのミツバチのお話会でした。
靖子さんは、なるべく薬を出さないことで知られる内科医さんなのですが、
ひょんなことからミツバチと運命的な出会いをし、、8プロジェクトの活動をされています。
お話、とっても興味深かった。。
ミツバチはもともと農薬をよけることができるのだけれど、今は匂いも味もない農薬がでていて、
よけられない農薬ができているとのこと。
それでミツバチが大量死している。
また、ミツバチにはGPSのようなものが備わっていて、
どこにどんなお花が咲いているか仲間に教えたり、帰り道、いき道を記憶しているのですが、
農薬はそのGPSを麻痺させているのではないか、、と考えますとおっしゃっていました。
ミツバチがいなくなったら人間は4年も生きられないという言葉をきいたことがあります。
ミツバチだけではないけれど
小さな虫も、一見意味のないような虫たちも私たちの生活と密接に関わっているのですよね。
先日、木村秋則さんの講演会にいったとき、
日本が農薬使用が世界一、除草剤使用世界一、もちろん支払う金額も世界一と知りました。
それもだんとつなんです。。アメリカや韓国、中国の何十倍だったかな。。この話はまた今度に。。
ミツバチに思いを馳せ、農薬を少しでも使う人が少なくなって、
世界中がまあるくなって移り変わる。
意識が変わるだけで大きなうねりになれば。。と靖子さんはおっしゃっていました。
農薬は、野菜や果物にかぎったことではなく、お花にも関わっている問題ですし、
どこのホームセンターにもびっしり売られているわけですから、
私もそれを当たり前とせず、ときにはみつばちの目線にもなって、
そしていろんな目線にたって、世の中のこと、自分のことも見つめていかないといけないなあ〜と
思った一日でした☆
2013年04月19日
つむぎ店内です
2013年04月16日
2013年04月14日
ペトレイ
2013年04月09日
ミツバチとお花といちごの会
4月21日(日曜日)、
無農薬でいちごを栽培されている、久留米のやました農園さんにて「出張つむぎのはなあそび」します〜。
*13時から15時 参加費3500yen お茶とお菓子付きです。
つむぎ畑のお花ややました農園の無農薬いちごや農園に生えている植物などでいちごのブーケづくりしますよ。
はなあそびに参加できない方も、「ミツバチとお花といちごの会」にぜひ!
10:30〜11:30
ミツバチのお話、いちご農園のみつばち観察と散策
11:30〜12:00
やました農園からお話会といちごのサラダ、いちごのスムージー作り。
(10時半から12時の参加費、1200円)
12:00〜13:00
「ハニーキッチン」で軽食、デザートなどハチミツを味わうシンプルメニューを、お手頃価格で販売。
みつばちのお話会は西村靖子さん。
薬をなかなかださない内科医さんです。
私たちは知らない間にミツバチのお世話になっています。
美味しいハチミツを頂いてるだけではありません。
花から花へ飛んで、美味しい野菜やくだものが出来る手助けをしてくれてます。
中でもいちごは、ミツバチの助けなしにはできません。
いちご畑でミツバチのお仕事ぶりを見学しつつ、知らないことだらけのミツバチの社会についてお話を伺います。
参加希望の方はメールにてつむぎまでご連絡くださいね!!
やました農園
http://www.yamashita15.com/index.html
写真はイメージです。
2013年04月08日
種、蒔こう!
先日、糸島で自然農を実践されている村上さんから、トマトやペッパーの種を少しわけていただきました。
ご自身の畑に合う作物、品種を・・畑と一体になり、見つけていこうとされている村上さん。
人の目線だけではなく、畑から、土、生き物の目線ももって
畑とともにいる、そんな村上さんの種。
ほんの少しの種ですが、
私にとっては値段のつけようのないくらい、貴重な種でもあり、
可能性を秘めた、すてきな一粒一粒です。
それぞれの畑でそれぞれの人が野菜つくりを楽しんで、
「あのひとの南瓜はおいしいね。種を少しわけてもらおう、
というコミュニティができればなあ・・」
と村上さんはおっしゃっていました。
いま、スーパーの野菜売り場では、経済にうまくのりやすい品種を多く見かけます。
そうなるのは、とてもよくわかるんですが・・
あまりにも在来種が軽んじられていないかって思うのです。
種ひとつぶひとつぶの価値が軽くなっている。。そう、私は危機感もっています。
週末の悪天候から一夜あけ、今日はいい天気。
種を蒔こう、と思います。
村上さんの思いが入っている種、
ほんの少しですが、つむぎでも12日(金曜日)に販売します。
他にも固定種、在来種のタネを販売しています。
わたしも、草や野菜、生き物、花・・・一体となるような畑をめざしたいな。
2013年04月05日
society
サティシュ3つのS、
society(社会)
「人々も大切にしなければいけません。
現在、世界人口の6分の一、10億以上の人々が飢えに苦しんでいる。
なんとひどい社会経済システムを私たちはつくってしまったのでしょう。
世界は不正に満ちています。
飢える人々がいる一方で、食べ物を捨てているひとびとがいる。
世界中で40〜50%の食べ物が無駄にされています。
特に裕福であればあるほど、食べ物を無駄にしている。これが私たちの社会の仕組みなのです。
私たちが食べ物を無駄にする分、世界は飢える。
だから無駄のない、フェアで平等な、分配の社会システムが必要です
誰一人、飢えることのないように。。」
photo:大きく開いたチューリップ。いま、すてきにドライになっています。
2013年04月04日
soul
サティシュのことばで 大事な3つのS.
その中のひとつ、soul(こころ)
「土を大切にすることは、自分を大切にすること。
自分を大切にできればこそ、幸せで、健やかで、しなやかな体と心と魂はあればこそ、地球を大切にすることもできるのです。
心を病み、不幸せで自殺を考えるような人がどうして他人を、家族やコミュニティを、地球を大切にできるでしょう。
自分が健やかで、幸せで、満ち足りていることも必要なのです。
だから自己実現と自己啓発は大切です。
詩、音楽、アート、工芸などの文化的活動、畑仕事、瞑想、ヨガ、、、どんな活動でもいい。
健やかで幸せな自分をつくるのです。
それが人々のため、地球のためなのです。」
photo:沈丁花。香りには特別癒されます。
2013年04月03日
soil
サティシュクマールさんのお話、すごくよかったです。
ときどきこの日記でも紹介したい。
今日は土についてのサティシュの話の一部をちょこっと紹介。。(一部省略しています)
「3つのS soil(土)、soul(心)、society(社会)
・・・土と心と社会は一体で、切り離すことはできません。
soil(土)とは、土、大地、環境やエコロジーのことです。
私たちは土から生まれ、土に還る存在です。
わたしたちの食べ物も、衣服も、土からきます。
つまり、soilは自然界全体を指す言葉なのです。
ならば、土を敬い、祝福しようではありませんか。
土が神聖だからこそ、いのちは神聖なのです。
土の上で働く農民、農耕そのものも神聖です。大地の畏敬なしに、この世の平和はありえない。
私たち人間には、土、地球、自然との平和が必要です。
ところが、今私たちは自然に戦争をしかけている。
大地を毒し、動物たちを狭いオリに押し込め、海の魚を乱獲し、川を汚染し、豊かな森を伐り倒している。
これは、まさに自然に対する戦争です。
必要なのは、自然界との和平。
だからこそ、まずソイル(土)なのです。」
サティシュの話、涙でます。
もっともっと土くさい花屋でいたいと思います。。
2013年04月02日
今日はすてきな人に会える!
@juglans ailanthifolia
今日の夜は、サティシュクマールさんの講演会へいってきます〜!
ガンジーの言葉やイマジンの歌詞がやっと心の奥深く、届くようにはなった今日このごろ・・・
だけどやっぱり、今を生きる人の言葉を、生できいておきたい。
すてきな人、サティシュクマールさん。
http://www.slowmovement.jp/satish/profile.html
また報告しますね〜♡