やました農園さんで出張はなあそび!
つむぎ畑のお花と、やました農園さんのお花と無農薬のいちご、市場で仕入れたお花で摘んできたようなブーケ作りました〜。
道草してお花を摘んでる・・・ワクワクした気持ちで。
そして、やさしい気持ちで束ねていきます。
「おうちのお花でもできるね」って。
そうそう、そうなってほしいのですよ〜^^
6束も作った方いましたよ♪参加いただきありがとうございました。
やました農園さん、居心地よかった!そして、いちごの美味しいこと!!
そうそう、、午前中は、西村靖子さんのミツバチのお話会でした。
靖子さんは、なるべく薬を出さないことで知られる内科医さんなのですが、
ひょんなことからミツバチと運命的な出会いをし、、8プロジェクトの活動をされています。
お話、とっても興味深かった。。
ミツバチはもともと農薬をよけることができるのだけれど、今は匂いも味もない農薬がでていて、
よけられない農薬ができているとのこと。
それでミツバチが大量死している。
また、ミツバチにはGPSのようなものが備わっていて、
どこにどんなお花が咲いているか仲間に教えたり、帰り道、いき道を記憶しているのですが、
農薬はそのGPSを麻痺させているのではないか、、と考えますとおっしゃっていました。
ミツバチがいなくなったら人間は4年も生きられないという言葉をきいたことがあります。
ミツバチだけではないけれど
小さな虫も、一見意味のないような虫たちも私たちの生活と密接に関わっているのですよね。
先日、木村秋則さんの講演会にいったとき、
日本が農薬使用が世界一、除草剤使用世界一、もちろん支払う金額も世界一と知りました。
それもだんとつなんです。。アメリカや韓国、中国の何十倍だったかな。。この話はまた今度に。。
ミツバチに思いを馳せ、農薬を少しでも使う人が少なくなって、
世界中がまあるくなって移り変わる。
意識が変わるだけで大きなうねりになれば。。と靖子さんはおっしゃっていました。
農薬は、野菜や果物にかぎったことではなく、お花にも関わっている問題ですし、
どこのホームセンターにもびっしり売られているわけですから、
私もそれを当たり前とせず、ときにはみつばちの目線にもなって、
そしていろんな目線にたって、世の中のこと、自分のことも見つめていかないといけないなあ〜と
思った一日でした☆