やっと田植えが終わり、ほっとしています。
でも台風がきていて心配ですね。
お米つくりは2年目になりました。
小スペースを借りてやっています。
自分で苗をつくったのですが、ヒエとお米の区別がやっとつくようになりました。
小さな小さな苗を一本づつ、手植えしましたよ〜。
小さな穴をあけて、きゅ、きゅ、と手で押し込んで。
ひとつひとつに気をこめてやることが、
何より大事なのだなと教わりました。
自然農の田んぼでは
、まず、枯れ草や夏草を押し倒して、植えるところだけ穴をあけてうえていくんです。
生き物がたくさんいる、命にあふれた田んぼで
田植えはとても気持ちがいいです。
草刈りに何回かはいらないといけないのだけど。
裏作で麦を植えていたので、麦を刈ってから草を押し倒しました。
麦は日に干してしっかり乾燥させます。
猫が麦のベットに知らないうちに寝てたりするので
やっぱり自然が好きなのだなあと思います。
麦を割って食べてみたら 白い粉ふいていて、
当たり前だけどこれから小麦がつくられているのか、と
これからパンやうどんになるのだな、と
いちいちじーんとくるのでした。
麦を挽く石臼をかしてくれる人を探さねば。
それか、ごはんにまぜて炊いてもいいな。