先日、ぶよに刺されました。
左の顔6カ所くらい刺されて、腫れ上がり、3、4日は腫れがひかなかったです。
おいわさんと笑うセールスマンを足して2でわったようなすごい顔になりました。
腫れたことによって、顔のしわ、くま、毛穴はなくなって少し若返ったような感じでしたが。。
どこで刺されたのかといえば、
お山の畑。
新しく借りることができたのでそこで作業していたら、今まで噂でしかきいたことのなかったぶよに刺されてしまい、いきなりの洗礼をうけたかんじです。
刺されないように全身おおっていたのですが
(長靴、長パンツ、暑いのにウインドブレーカー着てあみあみをかぶって。)
暑いなあとおもってあみあみをはずした瞬間にやられてしまいました。
すぐによもぎをもんで、顔、口びるにつけて急いで車で帰りました。
その間、痛くて。
帰ってネットで「ぶよ 刺された」で検索したら、私みたいな顔の人がいっぱいでてきたので
「ああ、やっぱりぶよに刺されたのだな」と分かりました。
自分が刺されてみてやっと・・いろいろと調べたので日記にまとめたいと思います。
帰ってから自分がしたのは
1/にんにくをすってつけた。ひりひりしたらすぐにとる。
2/梅干しを顔中に貼る
3/つわぶきの葉っぱをあぶって冷めたらはる。
4/枇杷エキス(ゆきのしたとドクダミをすりつぶして少し混ぜた)で湿布する。
5/ゆで小豆を食べる
6/よもぎ、またたび、おおばこ、枇杷の粉末で湿布
梅干しを貼るとき、薬局で昔買っていた貼る眼帯が役に立ちました。
つわぶきの葉っぱを左の顔につけていたときは、オペラ座の怪人みたいでした。。
(顔が変わってもうちのネコたちは、私を認識してくれてて嬉しかったです。)
愛読書の「家庭でできる自然療法/東城百合子」をパラパラめくると
小豆をゆでたのを食べると(大さじ1を1日3回くらい)
解毒になるようでしたのでゆでて食べました。
毒素を排出するために一週間は少量ずつ飲むとよいと書いてあった。(私は続かず、、2日でおわりました)
つわぶきの葉っぱはものすごくよくって
あぶってやわらかくして貼ると化膿どめ、やけど、湿疹、肩こり打ち身、こぶなどにも効く特効薬なのです。
歯痛や虫刺され(毒虫)にももんで汁をつけるといいのです。
じんましんには煎じて飲むとよいです。
すごい葉っぱなのです。おすすめ。
刺されたすぐは、近くにある草を何種類か摘み取って手でよくもんでから刺されたところにつけるとよいです。
よもぎ、つゆくさ、はこべ、ぎしぎし、ゆきのした、おおばこ、ふき、たんぽぽなど。
あと、薬草の勉強をさせてもらっている先生にお会いしたので相談したら
よもぎ、またたび、おおばこ、枇杷の粉末をアルコール(25度)で煮だしたもので湿布をつくって2時間くらい顔にあてていたらだいぶ腫れがおさまりました。
あと、今回はしてなかったけど
ニラをすりつぶした汁、ゆきのしたを10枚くらい生葉で塩揉みして汁をつけるとよいそうです。
梅醤番茶もいいみたいです。
対策としては、
*ハッカオイルを肌につけて作業する。
*朝と夕方がぶよに刺されやすいのでその時間帯は気をつける。
*できれば、毒を吸引するもの(薬局で1000yenくらいで販売されているそう)を持ち歩く。
*よもぎの干したもの、梅干しを持ち歩く。
*黒っぽいものを着ない。
*ぶよがでる6月から8月くらいは特に気をつける。
*川が流れているきれいな山は気をつける。
くらいかな〜?
ぶよは、とてもきれいなところにしか生息しないのだとか。
キャンプ場とかで刺される人が多いのだそうです。
お山の畑はきれいなんです。
小川が流れていて。山と空しか見えなくて。
また日記で紹介しますね☆