のの艸ノート

2014年09月08日

青い小鳥の4日目

写真 14.JPG

青い鳥4日目の写真です。
5日目のお店オープンの日に旅立ちました。

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4日目の朝に逃がしたのですが、あまり飛ばず・・で つむぎ前のしらつぐさんの植え込みまでしか飛べなくって・・・
1時間くらい植え込みのところにいたので 「猫に見つかったらいけない」、と思いまた連れ戻したのでした。

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この日はだいぶつむぎの空間に慣れた様子で、歩きまわって虫を捕まえたり足もとによってきたり、わりとわたしの近くをうろちょろうろちょろとしていました。

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かわいかったです。
「チュンチュンちゃん」って呼んでました。

写真 3.JPG

鳥好きな、詳しい人から大瑠璃、コルリ、ルリツグミ、ルリビタキ、シロハラ、イソヒヨドリではないかって言われました。
わたしは大瑠璃の若い雄ではないかなあと思っていますがわかりません。

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人間が与えたエサ(果物や鳥のエサ、魚)などには目もくれず、
生きている虫しか興味なかったです。
3食昼寝つきのペットとは違うなあと。。。感心しました。

大きなカマキリを捕まえて食べていたのにはびっくりでした。
つい先日、つむぎ畑にてカマキリが蝉を捕まえて頭からおしりまできれいに食べ尽くしていたのを3回も(別のカマキリ)見た後で、チュンチュンちゃんがカマキリを食べていて、
それを見たときは、驚いて仕事の手が止まりました・・
きっとチュンチュンちゃんをおうちに連れてかえったら、うちの猫ちゃんにやられることでしょう。

野生の鳥だけではないけれど
日々、その日食べるものがあるか、自分がやられるか、の世界なのですね。


なんだか 自分が誰かに飼われているペットのような気持ちになりました。
ペットならまだしも。。。もしかしたらペット以下だったのかもですね。
牧場にいるのかもしれないです。

かごの中の鳥はやっとかごからでて真実をみたような気持ちになっても
そこはつむぎの店内だったり そこからたとえでられても博多の町であったり。

ウソやまやかしが多い世の中だけど
真実のほうにむかったほうが、幸せなのかなあ。
たとえ、真実なんてわからなくても 「真実のようなもの」を探し、むかうのは人も野生の鳥もDNAにくみこまれていることなのかも。

写真 121.jpg

これは小さいけど虫を捕まえている様子です。
鉢の土の上で虫を探したり、土にくちばしをつっこんで虫を捕まえていました。

写真 5.JPG

ところで昨日と一昨日は、9周年で
青い小鳥もつむぎにきてくれて、いい9歳のバースデーとなりました。

足をお運びいただきまして、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。
たくさんのお祝いもありがとうございました。
posted by nono at 01:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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