「棚田を桜の谷にしよう」という活動をしています。
桜を植えたのはいいけれど、雑草が生い茂って大変なので、みんなで草取りへ。
福岡から2時間かかってとある山間部へ到着すると、竹を割ってそうめん流しという、sanadaさんの粋な計らいにみんな大喜び。
雨が降らなくてただでさえ水が足りないというのにたくさんの雑草が水を吸い上げ、腰あたりまでのびていました〜。
福岡でのゲリラ雷雨のたびに「雨、降りました〜?」と電話をかけていますが、この山間部には全く降ってないとのこと。
sanadaさんはお一人で、沢ガニのあけた穴から水が漏れないようにとひとつ、ひとつ手でつぶしてまわっているそうです。
車で水を運び、みんなでバケツリレーをして水やりをしました!
あと、、虫に食われ、鹿の被害に遭ってました・・・。
鹿って桜の新芽がすきなんですね・・。
農家のsanaa(75才)さんはたくさんの棚田(44枚ほど)を一人で守っていらっしゃるのですが、鹿の被害がでないようにとクラクションを鳴らしては追い払うということを毎夜されていたといいます。
本当にご苦労様です。
やっぱり植えっぱなしでは育たないんですよね〜。
目をかけてあげないと。。
みんな、自分の桜に「がんばれ〜」と声をかけ、木肌をさすってきました〜。