のの艸ノート

2008年12月08日

花の値段をつけるとき

DSC08160.JPG

 花の値段、、、毎日つけるのにやや時間を要します。
日々、お花の状態をよお〜く見て、真剣に値段をつけています☆
先週仕入れたものだから、、と値段を落としたりもするけれど・・・この子はまだまだかわいいし・・・などと悩みつつ。

 お花たちを、一枚の絵のようにディスプレイしたいから、お花の生命力を感じて欲しいから・・・プライスはあえて小さく表示しています。

「わかりにくくって申し訳ないかな〜〜。」と思い、一度大きめに書いてお花のところにつけてみました。
そうすると、、
なんだかお花そのものを感じることができなくなるような、花に対して失礼な気がしてきました。

 すると、たまたまそれを見つけたお客さんから、
「あれ〜?今日はどうしたんですか?これでは値段を見て買ってしまいますよ〜。」
と言われ、同じことを感じていたのだなあ。。と思い、プライスをはずしたことがありました。

 プライス表が小さく、てわかりにくくって申しわけないな〜といつも思っています。
でも、花に申し訳なく思うより、いいかな・・。
☆人には説明できるから☆

「このお花はいくらですか?」
・・・とお気軽に尋ねていただけたらうれしいです。


 
posted by nono at 18:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして(^^♪ブログの更新楽しみにしています。実は時々お店も拝見するのですが、ブログを見ていると言い出せないでいます(^^ゞお花に対する愛着を感じました。基本的にはお花をいつもお部屋に飾っておきたくて、でもたくさん買えるほどお財布が・・・・ですが。それで、お花屋さんに「いくらですか?」と聞いてしまします。でもこれを聞くのは本当に勇気がいります。お花屋さんにも失礼なのかな・・と考えたりもします。1本しか買わないときはなおの事・・・小さくてもプライスが分かるのはありがたいことです(*^_^*)
Posted by まーちゃん at 2008年12月09日 14:36
まーちゃんさん、有難うございます。
 コメントうれしかったです。

 実は、値段の件ではいつも試行錯誤していて、、どうしたものか悩んでいます。
 値段は大きく書くのは絶対いやで、(花の名前も大きく書くのが嫌なんです。)

 でも自分がお客さんだったら、、、と考えるとやっぱり値段が気になるよなあ・・・と。思うんです。
値段を見て買うのは自分もそうだから・・・。
 よく、通りすがりの方から、「ここの花屋、値段大きくつければいいのに!」などといわれたりします。

お花がきたばっかりで値段がついてないこともありますが、
ひとつひとつ、聞いていただければうれしいです。
小さく書いているので、持ち上げてじっくり見てもらってかまいません。

そして、一本だけ買っていただくのは、私にとってはとてもうれしいことです。

一本だと、より深くお花と向き合えると思います☆
よかったら、またお店に遊びにきてくださいね。
Posted by つむぎ at 2008年12月09日 22:38
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