のの艸ノート

2010年12月10日

死すれども

ニコン画像 101.jpg

鮭のはなしです。

鮭はおとなになると、産卵のためぼろぼろになりながらも川をのぼり、生まれ故郷に戻ってきます。
そこで産卵をするのですが、力つきて、やがて命を燃やしてしまいます。

命が尽きる前に、さらに上流へとのぼっていくのだそうです。

その死骸が川、海を潤し、森の栄養となるんですね。
生まれたばかりの赤ちゃんのことを考えての行動なんだワタシは思います。
だから、さらに上流へむかうんですね〜・・。

なんだか・・植物も、鮭もけなげです。

少しだけでも近づきたい〜。
posted by nono at 00:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | つむぎのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
鮎もまた逆流に逆らって川を上っていくうちに
大きくたくましく成長する。

人間も逆境、試練、困難こそが
人を大きくさせるんだなあ。
Posted by まちゃ at 2010年12月11日 16:41
まちゃ、コメントありがとう!

今、大変なときだとおもうけど、がんばってね☆
Tに何かあったら、すぐ飛んでいくから電話してね。
Posted by つむぎ at 2010年12月11日 17:35
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