年末、12月30日西日本新聞の1記事を見て、ずっとモヤモヤしていたんですが。。↓
イノシシやシカによる農作物被害に悩む大分県豊後大野市が海外からオオカミを輸入して、イノシシやシカや猿を退治してもらおうという計画があるみたい。
どうも、このオオカミを輸入するという構想は国会でも超党派の勉強会があっているらしく、反響が大きいみたい。
オオカミさん輸入して、、一時的にはどうだろう・・・。?
シカやイノシシ、猿はオオカミによって退治され、農作物被害はおさまるかも知れない。
だけど、もし、シカやイノシシが減ったら、おなかをすかせたオオカミは人里にあらわれないだろうか。。
人の食べる美味しいものを一度味わったオオカミは人里に現れるどころか、人間までおそったりはしないだろうか。
そうなったらそうなったで、今度はオオカミを殺すのだろうか。
そんなことで問題は解決するとはとても思えない。
その場しのぎの計画はもうやめてもらいたい・・・・・。
こうなった原因は、オオカミが減ったことではないのだから。