のの艸ノート

2013年04月03日

soil

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サティシュクマールさんのお話、すごくよかったです。
ときどきこの日記でも紹介したい。
今日は土についてのサティシュの話の一部をちょこっと紹介。。(一部省略しています)

「3つのS soil(土)、soul(心)、society(社会)
・・・土と心と社会は一体で、切り離すことはできません。

soil(土)とは、土、大地、環境やエコロジーのことです。
私たちは土から生まれ、土に還る存在です。
わたしたちの食べ物も、衣服も、土からきます。
つまり、soilは自然界全体を指す言葉なのです。

ならば、土を敬い、祝福しようではありませんか。
土が神聖だからこそ、いのちは神聖なのです。
土の上で働く農民、農耕そのものも神聖です。大地の畏敬なしに、この世の平和はありえない。
私たち人間には、土、地球、自然との平和が必要です。

ところが、今私たちは自然に戦争をしかけている。
大地を毒し、動物たちを狭いオリに押し込め、海の魚を乱獲し、川を汚染し、豊かな森を伐り倒している。
これは、まさに自然に対する戦争です。

必要なのは、自然界との和平。
だからこそ、まずソイル(土)なのです。」

サティシュの話、涙でます。
もっともっと土くさい花屋でいたいと思います。。

posted by nono at 11:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | つむぎのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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