仕入れから戻ってきて・・・お店に並べるまで、お花の水揚げをします。
お花によって水揚げ方法がいろいろあるんです〜。
・水切り(水の中で茎を切ること。一般的です。全然花の持ちが違いますよ〜)
・アルコールにつけ、茎を一回消毒する(切り口がぬるっとするお花など)
・お湯につけたり、焼いたりする。(多くのお花は湯あげしています。湯あげのあと、たっぷりの水につけ、一時おいたら再び水を替えて水切りしています。)
・ミョウバン水につけたり、ミョウバンをすりこんだり。(紫陽花や、クリスマスローズなどにしています。導管を広げて水を吸いやすくしてあげるんです)
・水の中で茎を折ります(水折りのあと、深水(たっぷりの水に一時つけること)をしています)
・枝モノなどは茎を十字に切ったり、とんかちでたたいたり・・・
といろいろな方法で水揚げしています〜。
本に書いてあることを鵜呑みにせず、いろいろやってみながら、どの方法が一番合うかをゆっくりさぐるのがつむぎ流です。
くたーっとなってる花をみつけたらぜひ試してみてください・・・。元気になったらうれしいですよ〜。
仕入れてきたお花は大切に水揚げし、お店に並んでいます。
スタッフは楽しそうにお花に水をあげています。
「かわいい〜」とか、「なんだこれ〜」とかいいながら・・・
実は、その声をきくのがとっても好きなんです。
まずは、スタッフにかわいいっていってもらわないと・・・!