青い空と、白い雲。
気持ちのよい風、太陽のぬくもり。そして、おいしい水。
未来にのこしていきたいもの。
もうすこし自然にやさしい暮らしをしたい、ただそれだけ。
未来のこどもたちに、負の遺産をのこしたくない、笑顔でどうぞっていえる未来にしたい、ただそれだけ。
戦争のない、争いのない、世界になればいい。
もうすぐ、選挙ですね。
21日ですが、繰り上げ投票が行われる地域もあるとか。
注意が必要ですね。。。
先日、「選挙フェス」にいってきました。
そこで三宅洋平さんのスピーチきいてきました。
「おれたちの革命は、一人も傷つけない革命、げんぱつやってきた人たちも、戦争やってきた人たちも、
思いがあってやってきたことだから。
おれたちは、みんな人間だ。
・・・おれたちの革命は、TVには映らない。でも、みんなの目にはうつっている。
げんぱつにも、戦争にもぜったい負けない力を生み出せるんだ。それを文化っていうんだよ。」
もう争いたくないのです。
新しい風ふきました。
これからは、愛と応援の循環型社会。
もうお金としがらみ、エゴの政治はおわったのではないかなあ。どうなのだろう。
選挙フェス・福岡→http://www.youtube.com/watch?v=gh2qFI1nl1A
「最後の木を伐り倒し、最後の川を毒で汚し、最後の魚を食べる時、人間はやっと気づくのだろう、お金は食べられないということに。」――ネイティブ・アメリカンの長老の言葉です。
「環境に投票する」ということ・・・
辻 信一 (文化人類学者、環境運動家)さんの言葉を一部抜粋します↓
「もう一度考えてみてほしい。「環境」とはいったい何のことなのだろう、と。それは何よりもまず、人間が生きていくためになくてはならない絶対的な条件のことだ。きれいな空気、きれいな水、食べものを育てる肥沃な土、そして太陽のエネルギー。ぼくたち人間がそれなしには生きていけない、これら4つの要素のことだ。そしてさらに、この地球上に我々と共に生きる三千万種もの生きものたち。この生物の助けなしに、4つの恵みが人間にもたらされることはない。不思議なことに、大自然は、すべての生きものが生きていくのに必要なものをすべて用意してくれている。まるで地球そのものがひとつの生きものででもあるかのように。
水、空気、土、エネルギー、生物多様性。これらの一つひとつが我々人間の生存の土台だ。環境破壊とは、それらを損ない、奪い、未来の世代の生存そのものを危うくすること。そして我々人間はこれまで、そんなことをする権利が自分に与えられているかのように振る舞ってきた。
さまざまな環境問題がある。環境汚染、遺伝子汚染、生態系破壊、気候変動、オゾン層にあいた穴、種の絶滅、資源枯渇、水不足、食料危機……。環境問題とは何か?それはもはや、たんに一つの川の汚染のことでも、一つの森の喪失のことでも、特定の人々が避難を余儀なくされたり、病に苦しんだりすることでもない。それはもはや遠い場所の見知らぬ人々を襲う不幸ではなく、この地球全体を、未来全体を、暗雲のように覆っている。もうこれ以上、「環境か、それとも……」という選択の余地があるようなふりをするのは止めにしよう。
「環境に投票」するとは、対立の向こうにある新しい時代へとさっそうと進み出ることだ。ニセモノの選択肢を超えて、未来そのものを選びとること。値踏みしたり、秤にかけたりすることなく、命を肯定し、抱擁すること。
自然は偉大だ。地球は、何億、何十億という年月をかけて広大無辺の宇宙をめぐりながら、ゆっくりと、信じられないほどに多様な生きものたちが暮らせるような、完璧な環境をととのえてきた。病気やけがを自分で治すことのできる、驚くべき能力ももっている。その偉大なる自然を信じよう。この星に、人間の未来を救うような大きな奇跡が起こることを。
ただし、その奇跡が起きるかどうかは、ぼくたちにかかっている。このかけがえのないすばらしい星で、これからも無数の世代がその恵みを受けて生きていけるかどうか、それはぼくたち一人ひとりにかかっている。」
環境に投票するということ(辻信一)全文
http://www.thecleanestline.jp/2013/07/i-vote-the-environment.html
よく考えて投票する党、きめました。今度は消去法ではなく。。
ぐうぜんにもUAさんと一緒だった。
UAの「政治に祈りを」 http://www.uauaua.jp/
いろんな人がいろんな人に投票していい。
違いを認めることからはじめたい。
・・投票にだけは、いってほしいなと願うけれど。
でないと、子どもたちが戦地へいくことにつながりかねないし、、地球を核のゴミ置き場にしたくない。
わたしの仕事は、きれいな水と、汚染されてない土と、生物たち、きれいな空気、太陽の光がないとやっていけない。
花の仕事がすきだから。つづけたいから。
環境を守らないと、楽しく生きていけないから。ずっと過去と未来とつながっているから。
それを思い知らされました。
環境に投票したい。
環境があっての暮らしやけいざいと思う。
違う人の意見もみとめあって、生物多様性、人間多様性を認め合って。
自分でよおく考えて投票にいきたい。